2001年度 採集記(福島県 カミキリ編 -1-)
2001.05.20 (Sun)

福島県 南会津郡

   天気:晴れ
   気温:25.5 度
   湿度:38 %
   風力:2(軽風)
● コルリの新芽採集を堪能

しばらくして、そのポイントへ到着した。

今日は綺麗な写真が撮れればいいや、という軽い気持ちのもと林道へ入る。

まずは、昨年たくさんコルリの採れた木のところへ直行する。

すると、のっけから枝の上を歩き回るコルリを見つけた。

ただ、新芽は開いた状態のものが多く、来週以降は厳しいかもしれない。

昨年と同様、順にコルリの木を見て回ることにした。

そして、次々とコルリが目に入る。

今日がベストの状態なのだろう。


ここにも。



そして、ここにも。



至る所にコルリがいる。



まさに、



大爆発状態だ。


さすがにもういい。

待っていれば矢継ぎ早に飛来してくる状態で、採集した倍以上は落としてしまっている。

いくらなんでも採りきれない。

適当に見切りをつけ、さっきのカミキリポイントへ戻ることにした。

引き返す途中で、大きな「白い花(コブシ)」の花上に、スレンダーなトラカミキリを発見した。

フトオビカンボウトラカミキリである。

1種追加でき、ラッキーだ。

[ Hayashiclytus acutivittis inscriptus (BATES, 1884) ]
※ 2002.02.10 対馬基亜種カンボウトラを本土亜種フトオビカンボウトラへ訂正

これがその大きな花。

上記のごとく「コブシ」と判明。
さあ、先を急ごう。


● ヒゲナガコバネは飛来するか?

先ほどの集材場まで戻る。

ハイイロハナカミキリは盛んに飛来しているようだが、ヒゲナガコバネカミキリの姿は見当たらない。

その後も、小一時間待ってみたが、とうとうその勇姿を拝むには至らなかった...。

絶好の採集日和と思い込んでいるが、発生時期や微妙な条件が影響しているのかもしれない。

今日は、まだ他にも見たい場所があるため、ここは諦めることになった。


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