2002年度 採集記(茨城県 カミキリ編 -24-)

「ヒロコ」再々挑戦

このところ「ヒロコ」にどうしても会いたい一心で林道を攻め続けているが、いまだ夢は叶っていない...。言わば失恋中だ。

そんななか、知人からこの前の日曜日にこの林道でヒロコを1♀採集できたとの一報が入った。

うひょ〜〜、先を越されてしまったではないか...。

なんとも羨ましいかぎりだが、これで発生しているということが分かったため、期待感はムクムクと大きく膨らんでいる。

そして、今回は「びおすけさん」が遥々神奈川県から遠征出撃されるとのことで、謹んでガイド役を買って出ることとなった。茨城のムシ採りを堪能していただければ幸いである。

ということで、いつもとは趣の異なる茨城採集を楽しむとしよう。

今回は久々にフルドキュメントで書いてみたい。



2002.08.14 (Wed)

茨城県 某所郡ほか

   天気:晴れ時々曇り
   気温:32.0〜20.1 度
   湿度:62.9〜99.2 %
   風力:1〜4
茨城産カミキリ、「ヒロコ」(3)、そして... 編

● プロローグ

冒頭でも書いたように、今回の採集行は神奈川県から「びおすけ」さんが遠征してくる。

久しぶりにお会いしたかったうえに、毎週1人で黙々と回り続けていたポイントを今日は2人で回ることとなるため、私にとっては非常に良い刺激である。

そして、びおすけさんの目にそれらのポイントはどのように写るのだろうか?、そのあたりもお聞きしたいところだ。

さて、びおすけさんとは私の職場@水曜日からさほど離れていない公園の入り口で昼過ぎに合流する予定となっている。

う〜〜ん、とにかく楽しみ。果たして、午前中は仕事が手に付くだろうか?


● 早いっす...

当日の朝に話を戻す。

8時ごろ、車で職場へ向かう最中、びおすけさんに電話を入れてみた。

お盆休みの渋滞など、時間が読めないため早めに神奈川を発つとのメールを昨日いただいていたからだ。

順調に北上できているのだろうか?

で、現在地を聞いてびっくり、すでに茨城県に入っており、私の走っている10キロほど後ろにいるそうだ。

なんと早いこと....。

そのペースだと私との合流までかなりの時間を持て余すことになってしまうが、大丈夫だろうか。

しかしながら、私も仕事をサボるわけにはいかないので、とりあえず職場へ向う。

午前中、大半の仕事を終わらせた時点で、びおすけさんから電話が入った。

案の定、大いにヒマを持て余しているようで、この好天に我慢しきれなくなったとのことだ。

まあ、そりゃそうだ。窓の外を見ると、照りつけるような陽射しが燦々(さんさん)と地面を焦がしている。ムシも採らずにただ待っているのはタバコを吸うより体に悪いかもしれない。

そのままお待たせするのも申し訳ないので、ヒロコの林道へ先に行ってもらい、私がその後を追いかけるということとなった。


● トラフカミキリ....

仕事を終え、びおすけさんクエスト(びおクエ)を開始。

本来なら林道へ直行し、びおすけさんに早くお会いしたいところだが、先週トラフカミキリを採集し得たポイントだけはどうしても見ておきたい。そして、採れれば、びおすけさんに茨城産のトラフカミキリをぜひお土産に差し上げたい。

ということで、そこだけは寄り道することにした。

いつもの定期点検ポイントを数ケ所スルーして、徐々にトラフポイントが近づいてくる。

さあ、本日もトラフカミキリを見ることができるだろうか?、クワの幹を右往左往するたくさんのトラフの姿が思い浮かぶ。

でも、いなかったらやっぱりショックだよなぁ...。

まあ、当然いるでしょう。先週あれだけいたんだから、今週もいないはずがない。うんうん、いるよ、いる。

ニヤニヤしながら、自分勝手な自問自答を繰り返す。

う〜〜ん、ワクワクしてきたぞ。っく〜〜、早く見たい。

ところが、こういう時に限って、前方をノロノロ走るバスがいたりして、非常にもどかしい。実際、かなり前方を走るバスが、後方に金魚の糞のごとく十数台の車を蓄えている...。ちなみに、私と相棒の間では、このような「異様に遅い車」のことを略して「いよおそぐるま」と呼んでいる。通常、車種は問わず、例えば塩原温泉郷の馬車もその範疇に入る。

ああああ、早く行ってくれよ〜〜。

事前のメールでは、びおすけさんに「まあ、のんびり行きましょう」なんて書いてしまったが、当の私が一番焦っている張本人だ...。

で、バスが「バス停トラップ」にかかった瞬間、後続する十数台の車が堤防を一気に乗り越える洪水のようにバスをごぼう抜き。私もその流れに飲まれ、ようやくバスを追い越すことができた。

ふ〜〜〜〜〜っ。

以上、いつもは1行「いつものポイントへ到着した」などで済ませている内容である。

さて、やっとポイントへ到着した。

少々離れた場所に車を停め、3種の神器(ネット、毒ビン、デジカメ)を携え「例のクワ」まで歩いていく。

一刻も早く確認したいという焦燥感で心臓は爆発寸前だ。

が......。

あああああああああ、なんということか....。

クワの木の10mほど手前でがく然とする。

これではトラフカミキリは採れない...。

本当に無念だが、仕方なく踵を返し車へ戻ることに。

ニュアンスは異なるが、あ〜さん風に言えば「理由A」が発生していた、ということにでもなろうか。

うううう、楽しみにしていたのに...。背中から五寸釘ならぬ「五尺釘」で打たれた気持ちだ。

涙を3リットルほどがぶ飲みして、びおすけさんの待つ林道を目指した。


● 合流!!

その後「いよおそぐるま」に進路を妨害されることもなく、予定よりはやや早めに林道の入口へたどり着いた。

電話でおおまかな道順をお教えしたのだが、びおすけさんは迷うことなく到着されているだろうか。

まずは、びおすけさんをゲットすべく林道へ突入した。

うねうねと続くカーブをパスしていくと、ちょうどトラフホソバネカミキリを採集したポイントの目の前に「びおすけ号」が停まっているのを発見。

しかし、車は空っぽであり、どこかその辺を探索されているようだ。

一応、「来たよ〜〜!」という合図にクラクションを一発鳴らして、さらに先へ行ってみる。

すると、向こうの方に赤いシャツにビーティングネットを携えた「びおクエのラスボス」を発見した。と言っても、これから倒すわけじゃないけどね...。

無事に合流でき一安心。

現状を聞いてみると、あまりの暑さにムシが全然いないという。確かに林道沿いの木々の葉は、シナシナしていて元気がない。

う〜〜む、このところ雨らしい雨も降っていないようだし、厳しいかなぁ...。

とりあえず、メインの狙いは「ヒロコ」として、その他「いつもの小道」などを見に行ってみようということになった。

いつもの小道へ向かう途中、ざっとカラスザンショウの状況を確認してみると、予想通り、過半数の花は終わりかけているようだ。真っ黒に変色してしまったのも見受けられる。

定位置に車を停めた後、2人で小道を上っていく。

まず、例のカエデ材をチェックする。

ところが、最盛期にはベッカムに群がる女性ファンのようにいたニイジマトラカミキリやウスイロトラカミキリもめっきり数が減って、今では数頭が徘徊している程度となってしまった...。いやが応にもシーズンの終わりを感じてしまう。

ニイジマトラの残党を摘み上げ、まじまじと眺めるびおすけさん(の足)。

で、尾根筋まで出てみたものの、リョウブの花は完全に終わり、カラカラに乾燥したソダにはムシがまったく見られない。

敢え無く、退散ということになった。

けっこうな急勾配をやや重い足取りで下る...。

さあ、本命の「ヒロコ」を狙うとしよう。


● ヒロコ〜〜!!

私が確認しているかぎりで一番遠位にあるカラスザンショウのポイントまで行き、そこから引き返す方向で探すことにする。

ざ〜〜と林道を流した際のびおすけさんの感想は、「何ら特別なことのない普通の植生ですね、このような場所に珍品が飛び石的に分布しているとは不思議なかぎり」ということであった。

確かにおっしゃる通りで、なんの変哲もない林道なのである。本当に不思議だ。

ここが最も奥にある通称「お花畑」。

ここの花はまだ健在であり、多数のムシが飛び交っているようだ。

う〜〜む、雰囲気は抜群なのだが...。

それはそうと、この前の日曜日にヒロコをゲットされた知人の話によれば、ヒロコは「〜コバネカミキリ」の例外に漏れず、その飛ぶ姿は「ハチ」にそっくりであったそうだ。

したがって、怪しいと思ったら、捕らえた結果が本当に「ハチ」であったとしても掬ってみる必要があるだろう。ハチに擬態しているカミキリムシを採集する際の基本のようだ。

いずれにしても、採れたという事実は、すでに発生しているという心強いデータである。

ということで、遠くの方の花もガードレールに寄りかかりながら、懸命にスイープする。

しかしながら、入るのはすべて外道の「ハチ」と「アブ」...。

うむむむ、煮詰まってきたため、ポイントを変えてみる。

さあ、このエリアはどうだ。

ここはまさにヒロコのゲットポイント@知人であり、多数のネムノキ、カラスザンショウが生えている場所でもある。

ヒロコの活動の場としては申し分がないと思う。

しかしながら、花の状態はそれなりに保たれているものの、いかんせん背が高い場所が多く、とても掬いにくい...。

それでも小一時間粘ってみたが、結局、ここでもヒロコとの出会いは叶わなかった。

とほほ...。

で、さらに移動。

幸い、ムシの飛影が少なからず見られ、ここの花もまだいけそうだ。

ただ、ちょっと曇ってきたのが気にかかる...。

何十回「怪しい影」を掬っただろうか、一向にヒロコはネットインしてくれない。う〜〜ん、さすがに疲れてしまった。

とにかくネットに入るのは、ことごとく「ハチ」と「アブ」だけである...。

それこそ、これらをまじめに書けば、HP「るどるふ 蜂虫採遊記」あるいは「るどるふ 虻虫採遊記」を立ち上げられそうだ。

オニヤンマを撮って、少々「現実逃避」。

わ〜〜お、すごい迫力...。

ここで、離れて採集していたびおすけさんと一端合流して今後の作戦会議。

その結果、ここを後にして、温泉→灯火ということに決定した。


● 今週もヨコヤマだ!!

うおりゃ〜〜〜〜、どどどど〜〜〜っと激しくかつ滑らかに林道を突破。一路、麓@灯火ポイントへ向け2台でひた走る。

途中まではすこぶる順調に走ることができたが、中心街へ入るとば口のところで大渋滞に遭遇した。私のも含め、すべての車が「いよおそぐるま」と化している...。

お盆休みの行楽客、夏祭りなどがその原因だ。

なんとか温泉にたどり着いたのはいいが、ほぼ満車状態で、びおすけ号を隙間に停めねばならないほどの混雑ぶりであった。ここぞとばかりに人がいる。一体どこから湧いてきたのだろうか。

いつもは私のほか数人程度しか利用しておらず、実質上の貸し切り状態であるためちょっと残念。ああああ、お盆なんて嫌いだ...。

汗を流した後、ガソリン→コンビニと準備を済ませ、早々に人の濃いエリアを離脱。

ぐい〜〜〜〜〜〜〜っ、ぐい、ぐいっと標高を上げ、ポイントへ突入する。

とりあえず、先週と同じ場所で灯火をセットアップして日没を待つことに。

ただ嫌なことに、遠くで雷鳴が聞えている。

これは夕立がきそうな予感だ。

で、その予感は見事に的中。ドラゴンボールの「神龍」が出てくる直前のような稲光と強風が周囲を支配し、時を待たずして大粒の雨が降りだした。

ああああ...。

朝のニュースで、私の星座が最下位の運勢だったことを思い出した。これのことだったのかもしれない。

ヒロコがヌルだった以上、茨城産のヨコヤマだけはぜひとも採って帰っていただきたい。雨よ止んでくれ、そう祈りながら雷雨が過ぎ去るのをひたすら待った。

日はすっかり暮れ、真っ暗な車内でコンビニ弁当を食べる。視覚からの情報がないせいか、あまり美味くない...。

食べ終わった後、やることもなく弁当の匂いが充満した車内で悶々としていると、30〜40分ぐらい経ってようやく雨音が小さくなってきた。

この程度の小雨なら大丈夫だろうということで、早速、水銀灯を点灯しにいく。

一発で発電機のエンジンが快調に回りだし、青紫色の淡い光がゆっくりと輝度を増す。

じゃ〜〜ん、今回は2灯。

う〜〜ん、徐々に気分が盛り上がってきた。


いらっしゃいませ。

しっかし、この時期、甲虫の飛来は本当に少ない。

先週もヨコヤマヒゲナガカミキリの3♂♂を外せば、トゲバカミキリ1、ミヤマ2♀♀、コガネムシ数頭、オオゾウムシ1ぐらいなものだ...。

来年はもう少し早い時期にやってみて、このポイントの本来の姿を確かめてみたいものである。

さて、今晩は先ほどの雷雨の影響が残っているのか、気温が低く、風もかなり強い。また、雨が上がった後も未練たらしく稲光が止まないので、また雨が降るのか気になってしょうがない。

加えて、最悪なことにガスってきてしまった。一番ひどいときには有効視界数メートル。要するに雲の中にいる状態であり、水銀灯に照らされた私の影が、ブロッケン現象のように霧の背景に投影されている。

ああああ、このままヨコヤマが来なかったらどうしよう。そんな心配を本気でしたくなるほどの劣勢に追いやられた。

まあ、嘆いているだけでは仕方ないので、幕面の裏側など、気づかぬうちに何か飛来していないかチェックしてみることにした。

しかし、興味の湧くムシはゼロ...。

その時、シーツの向こう側から「きた〜〜〜〜〜!」、2オクターブぐらい高まったびおすけさんの叫び声が聞えた。

うあああああああ、びっくりした。

一瞬、「痛ぁ〜〜〜〜〜!」にも聞えたため、ハチか何かに刺されたのかと思った。

で、何が来たのか見に行くと...。

来た〜〜〜〜!!

ひっひっひ。

くっくっく。


お待ちしておりました。

生涯初採集@びおすけさん。

おめでとうございます!

[ Dolichoprosopus yokoyamai (GRESSITT, 1937) ]

う〜〜ん、今日もビューティフル、そしてエレガント!!

あああああ、これで一応ガイド役としての面目躍如。

よかった〜〜、大きな安堵感が私を包む。

♀であれば、産卵→幼虫飼育にチャレンジしてみたいということで、雌雄の判別を試みるも、このときは2人で舞い上がっており、確実な答えが出せなかった。

活かして持ち帰るため、びおすけさんが車まで容器を取りに行く。

で、その約30秒後「がしゃ〜〜ん、じゃらじゃら...」という大きな音が車の方から聞えてきた。

んん?、もしかして、びおすけさん??

やはりコケてしまったようで、ヨコヤマのゲットがあまりに嬉しくて、足下をよく見ていなかったとのことだ。幸い、大きな怪我はなかったが、デジカメのレンズカバーにヒビが入ってしまったようだ。

「でも、ヨコヤマ本気でうれしかったです。(中略)デジカメのブチ壊れたレンズカバーを見るたび、この日の事を思い出す事と思います(笑)」

↑ 翌日いただいたメールの一文。

喜んでいただけて、私もうれしいです。

午後9時半を過ぎたあたりから、心なしか気温が持ち直し、ムシの飛来が増えてきた。風向きも変わり、谷間から大量のガが吹き上がってくる。

シデムシ、コメツキムシなど甲虫の姿も混じり、ますますいい感じだ。

その調子でどんどん飛んでこい!

そろそろヨコヤマ的ゴールデンタイムに入ることもあり、ぐんぐん期待感は高まる。

再度、シーツの裏を確認しに行くと、なかなか乙なムシが来ていた。

オニクワガタの♀。

実は、秘かに心待ちにしていたクワガタだ。

茨城県において成虫で採るのはこれが初(@私)。

その後もヨコヤマの飛来をぼ〜〜っと待ち続けていると、靴のところで蛾がバタバタしているのに気がついた。

指で「ピっ」と払いのけると、なんと私の靴に産卵してるではないか。

おいおい...。

う〜〜ん、ゴールデンタイムに入ったにもかかわらず、追加のヨコヤマは飛んでこない。

「びお:それにしても、ヨコヤマ以外のカミキリが何一つ飛んでこないというのも変ですねぇ」

「るど:ビロウドなんかは来てもおかしくないですよね」

「びお:そうそう、ビロウドぐらい来てもいいでしょう」

という会話のあと、びおすけさんはシーツの裏側へ消えてしまった。

当の私は相変わらずぼ〜〜〜っと外道観察。

ステルス型爆撃機のようなガ。


こいつも。


ネキにそっくりなハチ。

これは非常に多い...。

ちなみに大嫌い。

こんな写真を撮ってしばしお茶を濁していると、シーツの向こうからびおすけさんの声がする。

「ビロウドいました...」

あははは、本当に採るところがすごい。

でも光の加減で、ビロウドっぽくないなぁ...。

なんか、新種のカミキリみたいだ。

[ Acalolepta fraudatrix fraudatrix (BATES, 1873) ]

時計を見ると、そろそろタイムアップの時刻が近づいている。

最後のひと粘りと、念入りに幕面と周囲を探してみたが、とうとうヨコヤマの追加は得られなかった。

ということで、セットを撤収して下山。

その後は街灯回りなどをしながら帰ったが、見つかるのはせいぜいミヤマカミキリとカブちんぐらいで、いよいよシーズンが終わりを告げそうな光景であった。

それはそうと、ヒロコ、待ってろよ〜〜〜!、来週こそ絶対採るからな〜〜!


● エピローグ

う〜〜ん、長い1日だった。

何はともあれ、本当にお疲れさまでした。 >びおすけさん

そして、ヨコヤマの初ゲットおめでとうございました。

とっても楽しかったです。またご一緒しましょう。


★★ 採集成績 ★★

ウスイロトラカミキリ  1 ex.
[ Xylotrechus cuneipennis (KRAATZ, 1879) ]

ニイジマトラカミキリ  1 ex.
[ Xylotrechus emaciatus BATES, 1884 ]

ヒメヒゲナガカミキリ  1 ex.
[ Monochamus subfasciatus subfasciatus (BATES, 1873) ]

ビロウドカミキリ  1 ex.(びおすけさんゲット)
[ Acalolepta fraudatrix fraudatrix (BATES, 1873) ]

ヨコヤマヒゲナガカミキリ  1 ex.(びおすけさんゲット)
[ Dolichoprosopus yokoyamai (GRESSITT, 1937) ]

総計:5 種 5 頭

オニクワガタ 1♀


記載日:2002.08.15
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