日々の甲虫雑感(2003年 2月・上旬)

浮上開始

新年明けましておめでとうございます...。

本年もよろしくお願いいたします。

更新休止中にメールをいただいた方々には、この場を借りて御礼申し上げます。

さて、そろそろ浮上できる状況になってきたため、更新を再開したいと思います。


2003.02.01 (Sat)
● 更新休止中の活動など

休止中にも気分転換としてのミニ採集は少々行っているので、その分の採集記をアップします。

採集記 → 『ここ

● リンクを更新

ぱてさんと相互リンクをさせていただくことになった。

→ ぱてくわ


2003.02.02 (Sun)
● 家族サービス...

本日は普通の家族サービス日。

何の特徴もない1日であった...。


2003.02.03 (Mon)
● 確定申告...

この時期の恒例行事...。

各所から送られてきた源泉徴収票などを集め、確定申告の計算をしてみた。

う〜〜ん...。


2003.02.04 (Tue)
● ビュ〜ティフル

これは先日の採集にて撮影したアオゴミムシ。

河川敷などの朽木内で集団越冬しているのをよく見掛けるゴミムシである。

それにしても、本当に美しい色合いをしており、普通種であることがもったいない気がする。


神奈川産のホソツヤを彷彿とさせる、グリーン〜レッドのメタリックなグラデーションがなんともビューティフルだ。


2003.02.05 (Wed)
● 茨城県 甲虫編 -5-

昨年の夏に通ったポイントへオサ・ゴミを狙いに行ったのだが...。

採集記 → 『ここ


2003.02.06 (Thu)
● う〜〜む...

急な用事で夕方より東京へ...。


2003.02.07 (Fri)
● う〜〜む...

う〜〜ん、眠い...。


2003.02.08 (Sat)
● 釣りに似てるのよ

これは、私が周囲の人々に「昆虫採集」の面白さを説明するときに最近よく用いるフレーズである。

周囲のムシに興味のない方々は、まずムシ採りといえば「真夏」に子供たちが行う「カブトムシ、クワガタ、チョウ、セミ、トンボ」ぐらいしか思い浮かばないようで、大半は大人が没頭する趣味としては理解してくれない。

要するに「なんでそんなことやってるの?」なのだ。

当初は私もひとつひとつ丁寧に面白さを具体例とともに力説して、一応の理解を得ていたのだが、これが毎回となると面倒くさい...。

今となっては別に理解などしてくれなくても良くなってきたのだが、隠れてコソコソやるもの嫌だし、一方的にいわれのない「変人」という「偏見的」なレッテルを貼られるのもシャクに触る。

それゆえ、最近は「魚釣りのようなものなのよ」と簡単に言うことにしているが、これがけっこう効果的で、聞き手も「なるほどね」となる場合が多い。

さらに、自然を相手にする趣味で、数えきれないほどのターゲットが存在し、季節によって採れるものが異なり、不思議な形態をしたものや美麗種がおり、あらゆる情報や実地の下見による独自の新ポイント発見、採れるか採れないか分からない「狩り」の要素、付帯する温泉や郷土料理を愉しむなどなどの説明を付け加えると、最後には「へ〜〜〜、それは面白そうだ」ということに相成る。

いっそ「ムシ馬鹿日誌」でも書こうかな...、って似たようなもの書いてるか...。

いずれにしてもマイナーな趣味なんだなということを痛感するが、あまりメジャーにもなって欲しくないというジレンマもあると言えばある...。


2003.02.09 (Sun)
● フツ〜〜に

家族で買い物と食事をしたのであった。

それにしても暖かかったなぁ...。


2003.02.10 (Mon)
● 表敬訪問

先日、茨城県内では「歩行虫の楽園」と言われる某湿地帯を勉強も兼ねて表敬訪問した。

ただ、不覚にもデジカメの電池を充電したまま忘れてきてしまったので、現地の写真は撮れなかった...。

というわけで、簡単に結果@標本写真だけ掲載しておく。


オオサカアオゴミムシ
[ Chlaenius pericallus
REDTENBACHER ]

セスジヒラタゴミムシ
[ Agonum daimio (BATES) ]


オオトックリゴミムシ
[ Oodes vicarius BATES ]

ヤマトトックリゴミムシ
[ Lachnocrepis japonica BATES ]


トックリゴミムシ
[ Lachnocrepis prolixa (BATES) ]

ヒメセボシヒラタゴミムシ
[ Agonum suavissimus (BATES) ]


ノグチナガゴミムシ
[ Pterostichus noguchii BATES ]

目ぼしいゴミムシは以上のような感じである。

まあ、時間的には正味30分ほどの採集であったが、ともかく私が今まで回っていた場所とは比較にならないほど「圧倒的」にゴミムシが濃く、その辺に転がっている材を適当に叩くだけで、ボロボロと出てきた。

個人的には普段お目にかかれないトックリゴミムシ系が採れたことが嬉しい。

う〜〜ん、良い経験になった。

しっかし、シーズンに灯火を張ったらどんなことになってしまうのだろうか...。


★★ 採集成績 ★★

ノグチナガゴミムシ 7 exs.
[ Pterostichus noguchii BATES ]

タンゴヒラタゴミムシ 3 exs.
[ Agonum leucopus BATES ]

ヒメホソナガゴミムシ 3 exs.
[ Pterostichus rotundangulus MORAWITZ ]

オオヒラタゴミムシ 2 exs.
[ Platynus magnus (BATES) ]

コガシラナガゴミムシ 2 exs.
[ Pterostichus microcephalus (MOTSCHULSKY) ]

ヘリグロヒラタケシキスイ 2 exs.
[ Omosita discoidea (FABRICIUS) ]

アオヘリホソゴミムシ 1 ex.
[ Drypta japonica BATES ]

オオサカアオゴミムシ 1 ex.
[ Chlaenius pericallus REDTENBACHER ]

オオトックリゴミムシ 1 ex.
[ Oodes vicarius BATES ]
※ 後日、訂正:アドバイスに感謝いたします(2003.03.04)

セスジヒラタゴミムシ 1 ex.
[ Agonum daimio (BATES) ]

トックリゴミムシ 1 ex.
[ Lachnocrepis prolixa (BATES) ]

ヒメセボシヒラタゴミムシ 1 ex.
[ Agonum suavissimus (BATES) ]

ヤマトトックリゴミムシ 1 ex.
[ Lachnocrepis japonica BATES ]

他、未同定の極小ハネカクシ2種


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