2006 November

 

 
2006.11.03 (Fri)
DigDug...

5人で山へ行ってきました...。

>>> ルリ時々オサな小旅...<<<

今回はプチ採集記です...。

 

2006.11.09 (Thu)
Antique maps...

最近、古地図に少々ハマっています...。

昔はどんな町並みだったのか、延いてはどんなムシがいたのだろうかなど、古い地図から昔の様子を頭の中に思い描きつつ、古くさい紙の匂いを肴にバーチャルな旅をするのです...。

まずは明治30年4月、陸地測量部(帝国陸軍参謀本部外局、後の国土地理院)発行の「内藤新宿:1/20000」...。

ちなみに地図1枚の定価は7銭5厘...。


原宿村に隠田村...

今や若者であふれ返るファッション最先端の町も、明治時代は単なる片田舎です...。

明治神宮自体がありませんから、表参道もありません...。

ここには写っていませんが、青山学院は「英和学校」となっています...。

まだ港区は無く、この当時は「赤坂區」のようです...。

ちなみに渋谷はまだ「上澁谷村、中澁谷村、下澁谷村」です...。


角筈村...

ここは今の新宿副都心です...。

まだ淀橋浄水場すらありませんし、ペンペン草のマークがいっぱいで、建物自体がほとんどないようです...。

きっと、ムシもたくさん居たんだろうなぁ...。

次は大正期の古地図です...。


鍋嶋農場...

ここはかの高級住宅街、今の渋谷区松濤です...。

調べてみますと、この鍋嶋農場が後に茶園の「松濤園」を開いたとあり、それに由来するようです...。

まあ、まだまだネタはたくさんあるのですが、今日はこの辺で...。

 

2006.11.12 (Sun)
Winter...

標高1,000mを過ぎると、山はすでに冬支度を終えていました...。

で、ふとしたところで思い掛けないものを発見...。


なんと...

このエリアには随分と足を運んでいますが、足掛けウン年、ようやく見つけることができました...。

来年の夏が待ち遠しいです...。

ということで、山中で一泊...。

翌朝、外を見てみるとうっすらと白いものが...。


なんと...

一時陽が差していたので大丈夫かとも思いましたが、結局、大雪に近い状況となり、峠を越えることができませんでした...。

ちなみに気温は-3℃です...。

で、反対方向から山を下り、なんとか麓へ到着...。


紅葉と雪が混在していますね...

いよいよ冬がやって来ました...。

 

2006.11.13 (Mon)
Wind...

今日は風に誘われてみます...。

風が吹いてくる方向に飛んでみます...

そこは広大な葦原でした...。


暗雲が立ちこめています...

冷たい風が耳を斬り、強い雨が顔を濡らします...。

与えられた時間は2時間です...。

不安と緊張を押さえ込み、始めます...。

土砂降る雨の中、黙々と凍える手で続けます...。

が、ダメです...。

弱音を吐きます...。

気がつくともう時間がありません...。

2時間など、あっという間でした...。

帰ろう...。

おや? オーラが出ています...。


感謝です

ん! 違うのがいます...。


ああああ、夢のようです...

神様が1つだけ恵んでくれました...。

ありがとうございました。

感謝いたします。

 

2006.11.16 (Thu)
寄り道...

ちょっとだけ家を早く出て、ちょっとだけ寄り道です...。

以前からチェックしてみたかった雑木林へ...。


チェックイン...

林内をふよふよ彷徨いながら材や小崖に目を配ります...。

が、実は何気にイマイチで、ムシを探すのが難しそうです...。

傍から見た感じでは、かなり魅かれた場所だったのですが...。


カラスウリ...

う〜〜ん、ここはダメかな...。

さらに15分ほど ふよふよして、ようやく優良物件を見つけました。

浮いた樹皮を剥がしてみます...。


いました...

ということで、仕事へ向かいます...。

pHOTo...
・ヒメマイマイカブリ [ Damaster blaptoides oxuroides Schaum,1862 ]

 

2006.11.19 (Sun)
ということで、島へ...


>>> 島の秋を感じる小旅...<<<

 

2006.11.20 (Mon)
HANDY WARMER...

冬季の採集に欠かせないのが暖を取るアイテム...。

ルリやオサを掘っていると本当に手がしんどくなるため、今までは使い捨てカイロを多用していましたが、どうにも色気がありませんでした...。

ということで、今季はZIPPOのカイロを購入してみました。


なかなかカッコイイです

まあ、要するに「白金カイロ」なのですが、ZIPPOブランドで発売されていることに魅かれた次第であります...。

1923年(大正12年)から発売されている国産の「ハクキンカイロ」とほぼ外観も仕様も同じ点(部品も交換可のようです...)が気になるところではありますが、まあ、以前からZIPPO好きということで問題なしです...。

さて、どこに持っていこうかな...。

 

2006.11.24 (Fri)
御礼

茨城県のカミキリムシ相をまとめるため、現在皆さまから茨城県内の採集記録を募集しておりますが、これまでにかなりたくさんの記録をご提供いただきました。

この場を借りて御礼申し上げます。

お陰さまでリストがずいぶんと充実して参りました。

記録の募集は来シーズンも継続いたしますので、もし提供可能なデータがございましたら、ご連絡いただければ幸いです。

上記、ご協力いただければ嬉しい限りです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2006.11.25 (Sat)
雪が降る前に...

仕事の後、フィールドへ...。

気温は3℃、吐く息が白いです...。


快晴です...


葉を落とした木々、あとは雪が降るのを待つばかりです...

で、全体的にのっぺりとした斜面が多く、なかなか良い崖が見つかりません...。

どのくらい彷徨ったでしょうか、ようやくそれらしい場所を発見しました...。


美味しそうですが、日当たりが...

日当たりのよい崖には入っていないことが多いんですよね...。

で、案の定、何もいませんでした...。

道があるので、奥へ入ってみます...。


こういうのがビミョーに狙い目です...

コケを少し剥がしてみます...。


おおお、いました...

前胸背が美しい紫色です...。

いつも青いのばかり見ていますから、とても新鮮...。


っしゃ〜、です...

ということで、本日もありがとうございました。

次に来る時はもう真っ白だろうなぁ...。

pHOTo...
・コアオマイマイカブリ [ Damaster blaptoides babaianus Ishikawa,1984 ]

 

2006.11.28 (Tue)
標本整理...

最近は夜な夜な標本整理をしています...。

キタマイマイカブリ [ Damaster blaptoides viridipennis Lewis,1880 ]

いわゆる「キタカブリ」ですが、エリトラのグリーンがとても艶めかしいです...。

ちなみにこの個体は相棒からのプレゼントで、もらった当初はあまり気にしていませんでしたが、再確認してキタカブリと分かり、急遽、軟化→ボンドパック→再展足というVIP待遇になったのでした...。

そのうち彼らにも出会いに行きたいです...。

 


 
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