灼熱の亜熱帯・るど&びお全力虫年の島旅...
へなちょこカミキリロード 2006
 

 
2006.06.23 (Fri) 〜 2006.06.25 (Sun)
 
ホテルのカウンターにてチェックインをする際、旅行代理店から送られてきた「行程表」の提示を求められた。

「ああああ、車の中に置きっぱなしですから、あとで持ってきます」

そうホテルの方に告げて、とりあえずチェックインを済ませ、荷物などを部屋に運び込んだ。

一休憩した後、車へ戻り、行程表を探してみると....。

ない! ないぞ!

あれ〜〜〜〜、ネキのポイントでは、確かこの辺に転がっていたはずなんだけどなぁ...。

荷物の隙間など念入りに調べてみたが、どこにも落ちていないようだ。

う〜〜〜ん、おかしいなぁ。

びおさんにも聞いてみるか。

一度、ホテルの部屋に戻る。

ドンドン! ドンドン!

お〜〜〜い、びおさん、開けてくれ〜。

『ほ〜〜い』.....。

ドンドン! ドンドン!

お〜〜〜い、びおさん、開けてくれ〜。

『ほ〜〜い』.....。

返事はあるものの、一向にドアの開く気配がない...。

ドンドン! ドンドン!

どうも、シャワーを浴びているようだ...。

早く開けてくれ〜〜〜。

焦燥感で気が遠くなるが、数分経って、ようやくドアが開いた。

いろいろ話したいことがあり、それらの言葉がグルグル脳内を巡っているが、とても整理がつかない...。

で、結局、素っ裸のびおさんに向かって開口一番出たのは...。

「ないよ!」

『何が??』

「書類一式!」

『え〜〜! まぢ!? おいらはまったく見てないけど、シートの隙間とかに落っこちてないの?』

「う〜〜ん、まだ全部は調べてないけど、最悪、どこかに落としたかも...」

『え、でも、リュックに入れてあったじゃん!』

「それが、採集中は荷台に出てしまっていて、少なくともネキのポイントでは荷台にあったのを覚えているのよ、ただ、その後が分らない...」

『・・・・・・・・』

「とにかく、もう一度車の中を探してくる」

今度は車内の荷物を全て降ろし、隙間という隙間、シートの下をライトで照らしながら念入りに確認する。

が、ない...。

いや〜〜〜〜、参った...。

ホテルの行程表だけならホテルの方に事情を話せばなんとかなりそうだが、帰りの2人分の航空券全部、羽田の駐車場のクーポン券、その他諸々の書類一式が入っている袋が丸々消えてしまったのだ...。

最悪、予定通りに帰れないということである...。

これはマズイ、そしてかなりヤバイ...。

で、やはりネキのポイントに落としたのではないかということになり、深夜、ポイントへ車を走らせた...。

ポイントへの道中でも、車のライトが届く範囲の隅々に目を配り、それらしきものが落ちていないかを気にしながらアクセルを踏み続けた。

本当にこのまま見つからないのか...、どうしたらいいんだろう...、申し訳けない...、不安感と罪悪感が心の底から交互に押し寄せてくる...。

で、真っ暗なポイントに到着。

懐中電灯を片手にハブ様の恐怖と戦いながら、周辺を探索...。

時間にして30分ぐらい探したが、見つからなかった...。

あとは灯火のポイント、ムフフなポイント、走行中に全部の窓を全開にした時があったので、その際外へ飛んでいってしまったか、など様々な原因が考えられるが、この時間から探せないし、今更どうしようもない...。

あああああ、ごめんなさい、びおさん...。

明日、旅行代理店、航空会社などに相談してみます...。

ということで、最終ラウンドでとうとうKOされたボクサーのように、ボロボロになりながらホテルへ戻った...。

ホテルに到着したのが2時30分、さすがにもう寝ないと今後の体力が持たない。

まあ、無くなっちゃったものはしょうがないよね...。

ちょっとだけムシの整理をして寝よう...。

そう思い、車のドアを閉めようとした時、ふと水銀灯を入れていた紙袋が気になった。

まさか...。


入り込んでいるわけないよな...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ああああああ....、入り込んでました...

まったくもって、お騒がせしました...。 >びおすけ様

ああああああ、命拾い...、これで普通に帰れる。

その後、ホテルの室内にしっかりと保管し、ムシの整理をして、深い深い眠りについたのであった...。

つづく...。 → 

記載日:2006.07.05

 
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