2007 July

 

 
2007.07.03 (Tue)
ということで...

再度島へ行ってきました...。


今年の島は空梅雨で、梅雨明け後もスコールすら降らない乾燥状態でした...。

本命の「赤い彗星(その1)」と出会うべく散々手を尽くしましたが、敢え無く撃沈、自分の未熟さ、引きの弱さを痛感した次第です...。

ただ、前回と今回の経験で得るものはたくさんありましたので、また来季挑戦してみます。

なお、体力の消耗、書き難い情報などもあり、採集記の執筆は見合わせる方向で考えております。

日記にて出会えたムシなどを順次紹介していく予定です。

採集記を楽しみにされていた方々にお詫び申し上げます。


アマミホソコバネカミキリ [ Necydalis moriyai Kusama,1970 ]

写真は上昇気流に乗って吹き上がってきたモリヤイ...。

1年ぶりの再会、そして昨年とは違う場所でしたので感激しました。

 

2007.07.04 (Wed)
Jewel...

今回、カミキリムシを狙うには厳しい気象条件でしたが、反面、炎天下でもよく活動するタマムシは比較的多く見つけることができました。

サツマウバタマムシ [ Chalcophora yunnana insularis Thery,1908 ]


アオウバタマムシ [ Chalcophora japonica oshimana Nonfried,1890 ]

サツマウバタマは燻し銀の渋さがあり、アオウバタマは相変わらずの惚れ惚れする彫刻美&カラーリングです...。

いずれも飛翔能力に長けていて、エリトラを飛行機の主翼のように固定し、大きな円を描くよう優雅に滑空していますが、一端着地するとあまり動かずじっとしていることが多いです。

生態写真屋にはありがたい存在と言えます。

で、サツマウバタマの方は、酢エチを使用するとエリトラの白紋が変色してしまうため要注意です(全体的に真っ黒になります)...。

 

2007.07.05 (Thu)
ルフェ...

吹き上げポイントでうろうろしていると、現地で合流した楽苦さんの大きな声が背後から聞こえてきました。

「ルフェッセンス!」

うおおおおおおおお!


ムモンチャイロホソバネカミキリ [ Thranius rufescens (Bates,1884) ]

本種は灯火をすると早い時間に飛来することで知られていますが、日中の吹き上げで見られるとは思っていなかったため嬉しかったです。

想像以上の大きさに驚きましたが、想像以上にいいムシでした...。

 

2007.07.05 (Thu)
お詫び...

その後、島から赤い彗星ゲットの報がいくつも寄せられています...。

私に採れなかったのは、どうも天候のせいではなく、場所、タイミングの判断、滞在期間の決定を含め、単にヘタなだけということがよく分りました...。

今回ばかりは準備に時間をかけ、本番は終始本気で臨んだだけに正直ショックです...。

少し気分を変えるため、しばらく更新を休みます...。

申し訳ございません...。

 

2007.07.10 (Tue)
ということで...

行ってきました...。

>>> 猿サル鹿シカな島旅... <<<
へなちょこカミキリロード 2007

気分も新たにネキともう一勝負です...。

 

2007.07.17 (Tue)
やっと...

昨晩は懐かしきホームグラウンド、茨城県まで行ってきました...。

特に狙いがあったわけではないですが、できれば県内のカミキリムシの記録を少しでも増やしておこうという感じでしょうか。

ただ、昨晩は気温があまり上がらず、灯火へのムシの飛来は今一つ、カミキリムシはミヤマカミキリ、クロカミキリのみという寂しい結果に終わりました...。

そんな中、嬉しい出来事もあり、長年採りたかったムネアカセンチコガネをやっと茨城県で採ることができました。まったく意外な場所でしたので驚きです。


ムネアカセンチコガネ [ Bolbocerosoma nigroplagiatum (Waterhouse,1875) ]

茨城産に特別な特徴があるわけではないですが、茨城でマメに採集をしていた時から採りたくて、茨城県を離れたあともずっと気になっていた1種だったのです。

他、タガメもそこそこ確認でき、「この時期の茨城」という雰囲気は感じることができました。

 

2007.07.20 (Fri)
都会の片隅にて...

近所を散歩してみました...。

少しでもムシが見つかれば嬉しいです。

おや、白い花が咲いています...。


カラスウリ...

あらら、こんな場所にあったとは...。

まあ、無理でしょうけど、一応、秋口にもう一度確認する必要はありそうです。

とりあえず、本日見かけたのは、


アカクビボソハムシ [ Lema diversa Baly,1873 ]

他、ウリハムシ、ニジュウヤホシテントウなど。

また、ヘクソカズラの開花も確認できました。


ヘクソカズラ...

少しちぎって匂いを嗅いでみましたが、言われているほど不快な匂いではなく、ややクセのある草という感じでした...。

私はOKの範囲内です...。

 

2007.07.22 (Tue)
都会の夜...

今晩はふと思い立って、近くにある墓地へ肝試しならぬ「ムシ試し」に行ってきました...。

ウスバカミキリ [ Megopis sinica sinica (White,1853) ]

本命にはまたもや振られてしまいましたが、若者で賑わう町の片隅で、このような大型種の生息を確認でき、とても嬉しくなりました...。

また思い立ったら行ってみます...。

 

2007.07.26 (Thu)
ということで...

今年最後の遠征(と思います)...。

今回のポイントは都合6回目のチャレンジとなりますが、果たして...。


素晴らしい景色、ありがとうございます...


こんな景色、今まで見たことがありません...


綺麗です...


あ!


感謝...

行った甲斐はありました(今回Xでしたら、芋煮会でぐつぐつと形がなくなるまで煮られるところでした)...。

「釣り堀でも釣れないことがある」、場所にもよると思いますが、有名採集地でもそう簡単には採れないことが多いと感じます(私が下手なのを差し引いても)。

釣れない理由を考え、また行ってみる、そして何度か通ってようやく釣れる。

今度はなぜ釣れたかを考え、また行ってみる、しかし釣れない...。

ムシのいることは分っているのですから、どのような条件が良いのかなど、釣り堀では様々な試行錯誤をすることができ、新産地を探す際のヒントなど将来への糧をたくさん提供してくれます。私のようなシロウトにはとてもありがたい場所といえるでしょう。採集圧を過度にかけない配慮をしつつ大事にしたいと思います。

ともあれ、今季は充電のシーズンと考え、来季は「っしゃ〜〜!」を連発できるシーズンにしたいです...。

 

2007.07.26 (Thu)
夏休み...

とりあえず、今季予定していた大きな遠征は全て終わりました...。

しばらくサイトの更新はお休み(夏眠)いたします。



リフレッシュした後、また戻ってきます。

皆さまも良い夏休みをお過ごしください。

 


 
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